Q&A

WORK 仕事について

やりたいことを実現するため、アメリカの大学院へ進学

 学生時代は、バスケットボールのサークルに入っていました。NBAが好きだったので年に1回、アメリカに約1ヵ月滞在して試合を観に行っていました。卒業後はスポーツの仕事がしたくて、大学3年生からスポーツマーケティングの会社でアルバイトを始めました。英語の記事を日本語に翻訳して配信する作業をやっていました。また、語学学校へ通うなど、目標に向かって励んだ学生時代でした。
 大学卒業後、その会社へ就職して4年間、スポーツの報道に関わる仕事をしていました。より深くスポーツの仕事に関わりたいと思ってサンフランシスコの大学院へ進学して、スポーツマネジメントを学びました。同時にNFLのオークランド・レイダースで1年間、メディアの仕事をしながら、バスケットボール専門誌『ダンクシュート』の現地特派員として記事も書いていました。

海外そしてスポーツの新しいプロジェクトの立ち上げに参加

 入社後、スポーツセクションで1年間、海外スポーツのコンテンツ制作を担当しました。プロモーションセクションに異動してさまざまなプロモーションを行いながら、『沖縄国際映画祭』では英語を話せることを活かして海外メディアを開拓していました。2011年に吉本興業創業100周年を迎えて以降、よしもとの事業を海外へ広めていくプロジェクトがスタートした流れで広報セクションへ異動しました。社内のあらゆるコンテンツを海外へPRするようになって、海外戦略本部へ移りました。例えば、松本人志監督作品『R100』をカンヌ国際映画祭で、各国の映画祭のディレクターに売り込むこともしていました。結果、トロント国際映画祭での上映が決まって、松本監督に同行して現地でのメディア対応などもしました。
 現在は、海外戦略本部に籍を置きながら、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの統括事業業務推進室、マネジメントのスポーツ・ダンサー、吉本興業の社長室と4つの仕事を兼務しています。社長室では行政関連の仕事が多く、統括事業業務推進室では新規案件をかたちにする業務を行っています。MCIPホールディングスは、経済産業省と財務省に企画提案して、クールジャパン機構に出資してもらい、2014年秋に設立された合弁会社です。吉本が業務拡大を行う中で、プロジェクトを支える仕事もしています。
 また、トヨタ自動車様とスポーツのコンサルティング契約を締結した関係で、バスケットボールチーム「トヨタ自動車アルバルク東京」と「トヨタ自動車硬式野球部」のマネジメントやプロモーションのお手伝いもしています。その一環として1ヵ月半、アメリカに行ってプロスポーツチームや施設を回りながら、さまざまな経験談を聞いてきました。スタジアムやアリーナは、日本では競技を観に行く施設にすぎないかもしれませんが、アメリカでは競技だけではなくハーフタイムやフードなどあらゆることを楽しむことできて、施設に入った瞬間からエクスペリエンスが始まります。海外のノウハウを、今後のスポーツマネジメントに活かしていきたいです。
 次から次へと新しい仕事に関わっていく中で、よしもとがエンタテインメントの会社として、さらにスポーツマネジメントやマーケティングの会社として、日本はもちろん世界を代表する会社になるようにさまざまなプロジェクトを今後も立ち上げていきたいです。

DAILY SCHEDULE よしもとっ子の1日

10:00

クライアント向けのクリエイティブ制作打合せ

14:00

デスクワークにて、
メール対応や新しいプロジェクトの企画書の作成

19:00

全体プロデュースを請け負った
バスケットボールの試合を視察

LAUGH&PEACE 仕事でLAUGHな時&

仕事でLAUGHな時

海外出張でNBAシカゴ・ブルズと打合せ

オフでPEACEな時

子供たちと過ごす

MESSAGE 就活生へのメッセージ

よしもとが多角的に行っている事業にも目を向けて欲しい

 2009年の秋に日本へ戻ってよしもとに入社することになりました。入社前、よしもとは“お笑いの会社”としてイメージしていましたが、入社後によしもとがいろいろな事業を行っていることを知って、より興味を持ちました。例えば、スポーツの仕事をやりたくてスポーツマネジメントの会社に入ってもスポーツのことしかできません。よしもとではメディアやテレビ番組も作れて、プロモーションもできて、芸人さんというプラスαのコンテンツもあります。スポーツにいろいろなことに絡めながらプロジェクトを進めることができます。
 昨年度、面接官を担当しましたが、「マネージャーをやりたいです」という方が大半でした。もちろん吉本が“お笑いの会社”という認識は間違っていませんが、いろいろな事業を行うよしもとを違った視点からも見てください。自分が仕事としてやりたいことがどのようにクロスするかを考えて、面接に臨んでください。