Q&A

WORK 仕事について

お笑いはもはや日常の一部。お笑い黄金時代を経てよしもとへ

 大阪出身ということもあり、学生時代からお笑いは好きというよりも生活の一部のような位置づけでした。週末は自然と吉本新喜劇や漫才番組を観ていましたし、当時はバラエティ全盛期。よしもとの芸人はもちろんのこと、ビートたけしさんや加藤茶さん、志村けんさんの番組もよく観ていました。『ダウンタウンのごっつええ感じ』も大好きで、もろに“ごっつ世代”ですね。そんな日々を経てよしもとに入社し、まずマネージャーを4年間経験。吉本新喜劇も東京、大阪どちらも担当しました。また、劇場担当として、ルミネtheよしもとや品川よしもとプリンスシアター、道頓堀ZAZAよしもとライブとそれぞれ立地も持ち味も異なる劇場を担当しました。このような経歴を経て、昨年1月から沖縄おもろおばけ屋敷の支配人に。今もなお、「やっぱりお客さんが一番」と改めて思えるのは、さまざまな劇場を担当してきた経験があるからだと感じています。

沖縄の観光の中心地に位置する沖縄おもろおばけ屋敷の運営を担当

 現在の業務は、2015年3月にオープンした沖縄おもろおばけ屋敷の運営です。おばけ屋敷をどんな中身にするのか内容を決めたり、宣伝方法を考えたりと、運営の上で必要なすべての業務に関わっています。沖縄おもろおばけ屋敷は国際通りという沖縄観光の中心地に位置し、よしもと沖縄花月とは違い体験型の劇場なので外国人観光客の動員を目指したPRにも取り組んでいます。僕自身、劇場を運営するノウハウはあるのですが、体験型アトラクション自体が会社としても初めての試みなので、試行錯誤しながらより多くのお客さんに来場してもらえるように模索する日々。まず夏の風物詩と思われがちなおばけ屋敷を、年間を通じてお客さんにどのようにおもしろがってもらえるか。また、観光地に位置する施設というイメージが強いけれど、観光客だけでなく沖縄県内の方々にも十分に楽しんでいただける施設なので、そのことを知ってもらい、もっと多くの地元のお客さんにも来場してもらえる仕組みづくりに取り組んでいます。

地元の人にも観光客にも愛される施設づくりに奔走する日々

 沖縄では、地元の方々の移動手段はほぼ自家用車というのが現状。中心地になればなるほど駐車場代金が高額になるので、地元の方限定で割引チケットを出すなど、少しでも気軽に来場してもらえるように細やかなところからフォローしています。また、チケットのもぎりや館内の案内役も沖縄の芸人が担当していますし、月に一度、東京や大阪からテレビで活躍中の人気芸人がよしもと沖縄花月の出演も含めて沖縄おもろおばけ屋敷に来るので、沖縄の方々にいろんな芸人と触れ合ってもらえる機会を大切にしています。一方、観光で訪れたお客さんに対しては、沖縄おもろおばけ屋敷に来場された記念として、芸人との記念撮影サービスを設けるなど間近に芸人とコミュニケーションができる時間を作っており、お客さんから好評を頂いております。
 中身としても、おばけ屋敷といえどもうちのおばけ屋敷は一風変わっているので、やっぱりお客さんに楽しんでもらえるのが一番。修学旅行生が「楽しかった!」とキャッキャと笑いながら出てきてくれると思わず目尻が下がります。

DAILY SCHEDULE よしもとっ子の1日

10:30

沖縄おもろおばけ屋敷のオープンは11:00~。
オープン時間までに出勤し、館内の確認作業など
もろもろ開館準備に追われます。

13:00

基本的には館内にいるのですが、
途中で会議や打ち合わせがあれば出席。
新しいキャンペーンの企画や宣伝方法を打ち出すなど、
運営に関する全てについて提案します。

16:00

会議や打ち合わせが入っていない時間は、
国際通りに出て人の往来をチェック。
ときにはお客さんの呼び込みもやります。

LAUGH&PEACE 仕事でLAUGHな時&

仕事でLAUGHな時

楽しいとしみじみ思うのは仲間と食事しているとき。芸人と飲むことも多いです。沖縄芸人と飲むこともあります。ありんくりん・クリスはいいヤツです。

オフでPEACEな時

沖縄に来て、ゴルフが楽しくなりました。

MESSAGE 就活生へのメッセージ

変化する中で臨機応変に対応できる柔軟性のある人が活躍できる現場

 よしもとで働きたいと思う方は「お笑いが好き」というのがベースにあると思うのですが、率直に言うと真面目すぎない人かな(笑)。働き始めるといろんなことがありますので、その時々に対応していける柔軟性がないと、自分自身がやりにくくなったり、しんどくなるのではと思います。
 僕自身としては、今後、再びお笑いブームを巻き起こしたいなと思っているんです。以前はもっと若いお客さんがチケットを買って劇場に足を運んでいたと思うんです。今の時代は興味の対象が多種多様にあるけれど、そのなかでよしもとを選んでもらい、劇場に足を運んでもらえるような状況を作りたいなと思っています。ひと昔前になりますが、心斎橋筋2丁目劇場やbaseよしもとのような、爆発的な社会現象をまた巻き起こしたい。劇場にいると、「これがブームというんだな、すごいな」というのがよくわかるんです。そういういい変化を模索し、心からおもしろいと思える気概のある人と一緒に働きたいですね。