Q&A

WORK 仕事について

卒論では学生運動への純粋な疑問を探求

 大学生の時は授業を真面目に受けていました。社会学と社会心理学がメインとなる情報コミュニケーション学部で、社会心理学のゼミに在籍していて、卒論では学生運動を取り上げました。団塊世代の人達が学生運動に代表されるような、自治や政治で熱くなっていたことに、なぜそうなったんだろうという純粋な疑問を持っていました。僕ら世代の学生にはない、当時の学生の心理を考察して書きましたが、社会学っていかにも文系な学部なので、数学のように明確な結果が出るものじゃないんです。参考文献を読んで“こういうことだったんじゃないか”と考察するのが非常に楽しかったです。
 特定のサークルには所属せずに、バスケットボールサークルに顔を出して一緒にプレーしたり、格闘技サークルに顔を出したりと、いろんなところでいろんな人と遊んでいました。同じ必修の友人達とも仲が良かったので旅行したり、飲み会をしたりしました。地元静岡にもしょっちゅう帰って、友達と遊んだり、祭りに出たりもしていました。

海外招聘公演でのかけがえのない経験にやりがいを実感

 入社して8年目になります。4年目の途中あたりまで東京でマネージャーをやって、その後ライブ制作に異動しました。今はよしもとが主催する自主興行を中心に担当していて、お笑いの寄席イベント、芸人さんの単独ライブツアー、海外招聘公演を企画して運営しているほか、沖縄国際映画祭のプレイベントを運営したり、『新宿芸術天国』というイベントのステージやパレードを制作するという他社からの受注を請け負ったりもします。また、地方のテレビ局やイベンターにイベントをパッケージ化して販売に行ったりもしています。数年前、『スラバのスノーショー』という海外の興行に携わったんですが、大道具を輸出入したり、海外の方とコミュニケーションしたりと今までにない仕事ができていい経験になりました。イベントを作るのが好きなので寄席興行のチケットが売れた時ももちろん嬉しいんですけど、高校生の頃にバンド活動をしていたこともあって、昨夏、幕張で開催された花火大会のステージで音楽ライブを制作できたことも非常にやりがいを感じる仕事の一つになりました。
 マネージャーは芸人さんといちばん近い距離にいるので、話し合いの中から仕事が生まれたり、それぞれの人となりに合わせる中で方向性が決まったりします。ライブ制作は外部の方と話す機会が増え、利益に直結する仕事が多くなります。例えば、マネージャーはベクトル的にも芸人寄りの視点から仕事をジャッジすることが多いんですけど、ライブを制作する場合はタレントに出演オファーする立場なので、ソフトやコンテンツありきでイベントを考えられます。それぞれに違う面白さがありますが、マネージャー時代に培った経験が今の仕事にもすごく活きているなと感じています。
 新入社員の頃はわからない業界用語があったり、外部の方や先輩との距離間や社会人としてのマナーも知らなかったので、環境に慣れるまで時間がかかりました。3年間はとにかくがむしゃらに頑張ろうと思っていましたが、1年ごとに仕事に対する見方、先輩や上司、後輩に対する接し方が身に付いて視野が広がってくると自分の仕事のやり方も変わってきて、同じことでも実行する効率も上がってきました。周囲との距離間や交渉の仕方も年々身に付いてきて、4年目くらいから段々、仕事がさらに楽しくなってきました。先輩や上司の存在も大きかったです。上下関係はもちろんあるんですけど、よしもとは先輩や上司がフランクに相談に乗ってくれるので、コミュニケーションが取りやすく僕にとってはプラスな環境でした。
 ものづくりが好きなので、ライブ、テレビ番組、映画、マネジメントなどジャンルにこだわらず、制作の現場にいられたらいいなと思っています。また、“困った時は、あいつを呼ぼう”と言われるような人間でありたいです。

DAILY SCHEDULE よしもとっ子の1日

9:30 出社

手がけるイベントの制作発表会見準備を
マネージャーと打ち合わせます。

10:00 記者会見

取材陣への説明を担当として行います。

17:00
イベント現場にて準備

おもてなしの精神を心がけています。

LAUGH&PEACE 仕事でLAUGHな時&

仕事でLAUGHな時

記者会見の現場での1コマ。才能あふれる芸人さんたちの予想もつかないアドリブにはいつも笑顔になってしまいます。

オフでPEACEな時

夏休みを利用して地元の祭に参加した際の写真。長い間一緒に祭を作り上げている仲間との貴重な時間です。

MESSAGE 就活生へのメッセージ

よしもとはバイタリティのある人が向いている会社

 バンドを結成していたことがあったり、映画やアニメが好きだったりと、元々エンタテインメント業界に興味を持っていました。就職活動を始める際、映画会社を受けようかなと考えていた時に、よしもとがたくさん映画を作っていることをホームページで知りました。いろいろと調べるうちに、よしもとがいわゆる芸能プロダクションではなくエンタメの総合企業なんだとわかったので興味を持ち、入社試験を受けました。就職活動中はエンタテインメント以外のいろんな業種の方に話を聞きまわり、よしもとで働いている大学のOBにも話を聞きに行きました。
 僕が一緒に仕事したいなと思うのは、なんでも一生懸命、実直にやれる人です。また、“こういうのが面白いんじゃないかな”といういろんな発想を持って、それを実現させてやろうというバイタリティがある人も向いていると思います。よしもとはチャンスをくれる会社なので、やりたいことがあれば突き進んで実行できますし、先輩ともフランクに相談できます。きっとやりがいを感じることも多いと思います。